2008-01-01から1年間の記事一覧

ついに出発。 『玄関を開けたらそこには魔物が棲みついていると思え!』 「行ってきまーす。」 ガラガラ。 「家康、弁当忘れてるよー。」 戦国風雲児は日の丸弁当でごわす。 選択的確証。

ダレカボクヲヒイテクレ。 老いぼれた聴覚にも研ぎ澄まされた音符が満ちるように。屍しかないダイノウを越えて、カンノウに届くために。 センリツニヨイシレタイ。 朽ち果てた触覚に痺れる様な大気を。絶滅寸前の細胞を引き剥がし、チュウスウ神経を覆すべく…

即席効果覿面顔面赤面。 「パパ、今月の家計は大丈夫?」 娘に言われたらおしまいと感じた貴方は、ジェンダー症候群に陥っています。味噌煮込みを食べなさい。白味噌紅茶粒餡入りで。容喙不許可。

選ぶ権利。バタ飯食べる権利。高望みでないことに対する高望み。鏡が無ければ背中を磨け。鏡を見るのが嫌なら背中を向けろ。飛ぶことができない。宙に浮く権利。ペンギンにもある。重力が無ければは視覚が無ければに対で2位。権益無差別。

「尻尾巻いて逃げるブルドッグ」と「尻尾置いて逃げるアオトカゲ」貴方ならどっちに一票を入れますか?逃げるという域を越えた脱出は逃亡ではなくてトツニュウであったりする。捕まれば無一文。赤と黒。

グァテマラ産のボンレスジャム、大腿筋に塗って噛り付いてやろーか。がぶがぶ。 「オウ、ダメダヨペースク。ソレ、ブルージャム。」 「ぼうやよいこだ、ねんまつちょうせい。」 啓蒙打尽。

雨の夜、ぜんざいの餅の少なさに嘆きながら、一等席から事故を見る。 アズキの多さに首をかしげながら、二次災害を見逃す。 日本茶達の味気無さにうなだれながら、散々なお見合いをする。 蜥蜴にゴーグルは要らない。非国教徒。

借金を返そうとして、別のところで借金し、そのまた借金を返そうとして、これまた別のところで借金する。こうして利子分すら返せずベネズエラに行ってしまう。 「口の中が痛いときはアイスココアに限るよね。」 「鉄棒にぶら下がって、ピンポン玉咥えるとい…

「すべての解答は自分のうちにある。」 そう思った少年は、なぜかローラーを持って立ちすくんでいた。 本来絨毯に落ちたホコリを取るためのローラーだが、なぜか自分の体にローラーをかけ始めた。 まさか脱毛などとてもできるものではないし、それ以前に少年…

ヒトを納得させる作戦の一つに、「私もそうなのですが…。」と言う言葉があるだろう。もしもその言葉が「うちの猫のニャゴもそうなのですが…。」と言う台詞だったとしたら、日本も欧米文化に馴染んできたという事だろう。 「おい、そこのキミ!今晩のおかずは…

他人を否定し自分を肯定する、狭きリーダーシップの門を叩いたイタチ少年は、特技を妙技とカン違いしてしまった。その為、猫には吠えられるわ、犬にはひっかかれるわで、散々な経験をさせて頂いた。 「手塩にかけた蜂蜜…。」 苦役謹呈。

オランウータンが、イノシシを嘲笑いながら頭を掻いたが、ケガなかった。イノシシは足踏みして突進したが、アシバガなかった。モモンガは空を飛んでいた。亡命貴族。

ダイヤを棺おけに入れたままだと燃やされてしまうが、カン違いは燃やされることはない。疑念や疑惑は生ゴミになってしまう。強烈なバラの匂いで朦朧としてしまえば、燃やすこともできるだろう。第三身分。

愛想がないときは、餅を食べれば良い。それも急ピッチで食べると喉に詰まらすから、貧乏臭く食べるのが良い。温泉につかりながら食べるのも好ましいが、女湯に入ったからといってキヨメラレル訳ではない。蒲柳質。

力の均衡は常に訪れるとは限らない。甘い言葉は茶色のミサイルだけでよい。自らのかかとを火であぶって、皮を剥いで食べれば苦味も解ろうに。プランター。

レジで待つアリは買い物している。商品欲しいが時間は惜しい。モノは欲しいが出費は嫌う。ネガティブなことはツヅラに入っていても同じことである。 「おじさん、サドルぐらい敷いてよ。」 偽証罪。

リレーの練習さぼってバトン覗いてたら、なんでかICPOに捕まっちゃったよ。頭のぼせすぎってさ。なんだか腹立ってきちゃったから、ケイボウを電気ウサギに換えておいてやろうかと思ったよ。澄まし汁啜ってんじゃねーよ。パンセ。

コーヒーを買おうとして、自動販売機にお金を入れる行為は、自らが決定した行動である。たとえ真冬に冷たいコーヒーを飲む羽目になったとしても、それは自らが犯した行為である。自己行動自体が犯罪ではないにしろ、自ら以外を犯罪者に仕立てることは有罪無…

お金もプライドも人生も全て麻薬と同じ。ヨッテいる間は良いが、ノマレたらそれまで。垂れ幕も破れてしまえば筆いらず。 「爺ちゃん、オムツは?」 「悪いのー。」 不如意。

賞味期限切れの食料を食らふのに対しても認可制度がとられるやふになった。レンタカーを借りる手続きをする前に、その手続きをするための許可が必要になった。ただし、スケジュール帳を再生紙として捨てる必要はなくなった。禁書目録。

今日は羊たちとピクニックに出かけた。羊たちが油断したところを見計らって、ウール100%のニットを編んでやろうかと企んだが、不意に羊たちが立ち上がって襲ってきた。 「ジンギスカンウインナーはいらんかね?」 OH!アスピリン。

良質なモノを作ることよりも、悪い部分を除くべく能力が注がれている。何をもって良質とするかは根拠不明だが、本来の美味というものを自炊の中で見つけることもあったりする。チョコボールの溜まり過ぎた空箱はそう語っていた。AIDMA。

人形だった雪だるまは、人間になりたいと勉学に励んだ。その結果得たモノは学習性無力感だった。雪だるまはショックで髪の毛まで真っ白になり、ついには凍ってしまいましたとさ。風馬牛。

魚を餌にすることができなくなった巨大ペリカンは、埋立地に落ちていたスピーカーを飲み込んでしまった。それからというもの、スピーカーが大好物になってしまい、キョウメイをしないまま今日に至った。救いようがなくなったペリカンは、命乞いも虚しく歴史…

ネズミは柱をカジルのが好きというわけではなく、カジラなければならない宿命におかれていたりする。まさに生まれながらにして芸術家である。それが人生の一部になったとしても、正社員よりマシかもしれない。日和見主義。

パンダにバンブーを食わせろ! さもなくば玉乗りさせるな! 若しくは自ら船に乗れ! 量産メカも数撃ちゃあたる。 セカンドジョブには立ち入らせるな! coherent.

動物は自らのために活動する。進化の中で社会活動を行う。目先の価値観にとらわれることも少なくない。置物がそこにあっても、ソウイウモノと分からなければ失ったモノの価値が無い。たとえ落書きをされても、ソウイウモノであれば本懐は遂げられる。 pestil…

ピンポンダッシュで培った経験は、現在、投稿という分野でいきている。 エアガンでカラスを撃った経験は、現在、インターネットという分野でいきている。 ピンポンガンでカラスを育てた経験は、現在、在宅勤務という分野でいきているかどうかは分からない。 …

場所と感覚が結びついていることは良くあることだ。そこにいると体が重い、ここだと会話がはずむ。自殺の名所で自殺を決心する。何も科学的な根拠だけではなかろう。だからといって心霊現象だと信じているわけではない。それはなんとなくという曖昧さの力加…

誰だよ、郵便受けにトランポリン入れた奴は。小包飛び出したらどうしてくれるんだよ。割れ物注意って書いてあるだろ。よく読めよ、まったく! discretion.