「少子化のため、避妊具の売り上げの一部を子供に還元。」 という法律ができたら、入口も出口もない環状線へとつながるだろう。サプリメント主義の神話が崩壊するに違いない。

「老い先短い方からお並び下さいませ。」 アメフトのユニホームで歩み寄ったが、抜け毛には気がつかなかった。 虚勢を張っても、遺伝子は嘘をつかない。

焼肉売るのか、生肉売るのかを、まずは解らせる必要がありますな。焼肉でもどこの肉なのかが解らなければ、焼かれた方が良いでしょうな。ショーケースに飾られるかすらも解りませぬが…。

たとえ僕が池に落ちて、 耳の中に水が入って、 水を出そうとケンケンをして、 何とか水を出して、 じわっと生暖かいような嫌な感触があって、 挙句の果てには何かの幼虫なんかが一緒に出てきてしまったとしても、 綿棒さえあれば、 ２０円分ぐらいは幸せかな…

教科書を置き、窓を開けて社会に出た。知らなかった自分が減り、知られていない自分が増えた。いつの間にか玄関は締め切ったまま。天窓はジョハリ製。