2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

よく悩むのが、賞味期限。はたして一度火を通せば大丈夫というのは迷信ではないのかとか考えたりしませんか。放火魔もそう考えていたらと思うと、なんでも不遇というわけではないような気がします。三度一致。

「この魔法使いめが!」 雨が降ることばかり期待しても、結局は儀式によるところは小さいのでございます。 そう小賢しいのは野兎。耳がなくなってしまっては、鼠になってしまいます。 いやはや、今のは冗談でございます。そんなに血眼にならなくともよろしい…

使わないところ使う。 お近づきの印に使う。 やや少し隠し味使う。 謎めかせる為に使う。 ぽちょむけこき使う。 問題作成に頭を使う。 何も意味もなく使う。 記載制限。

伝家の宝刀の嵐。二刀流の侍の三本目の刀は、実はチョンマゲだった。だからどうして?そんな話はもう無用。ラストシーン。

昨日まで髪を洗っていないのがそういう自分なら、普通の人も髪を洗っていないと、昨日までの自分は考えていたりする。 自分の猫にノミが出現するまで分からずに、昨日までの自分がいとも清潔のように見えていたりする。 実は財布をシラミに食べられていたり…

車に轢かれそうになったのを何とかかわしたが、その勢いでマンホールに落ちてしまった。するとそこにはネズミたちの住処があり、ネズミたちが正月にむけて餅を搗いている最中であった。あんころ餅、色餅、そ、それは…。 「猫、噛まれる<ウサギ、泳ぐ。」 潜…

話の中に自分がいるのか、割り当ての中に自分がいるのかよく分かりません。 先生に相談したいのですが、どの先生が担当なのかよく分かりません。 とりあえず、何処の先生の所に行くのかというよりも、そもそもここが地底の何処なのかよくご存知のはずです。…

停滞に余念がなく、わずらわしい結果となった。時間に振り回されることがなくなった分だけマシかもしれない。捕り返した物はわずかだが、大いなる付け回しになっただろう。髀肉之嘆。

買い物の帰り、見知らぬ猫に車を強奪されそうになった。猫につまみ出されたら、徒歩で帰るしかなかったが、そんな僕にも企業ドメインは参加させてくれそうだった。お願い事は10円から。待ち受け画面。

感覚の麻痺が襲う。そんな臭いを匂いたいから、臭いを漂わせている事には気がついていたのだが、またの匂いでも良かった刺繍の性。 「砂糖多めで!」 ちょっと粉っぽい。超海。

不確定情報を乗せた飛行船が墜落した事は確実だった。未確認飛行物体を目撃した事も確実だった。僕がテストで名前を書き忘れた事は、定かではない。芋尽くし。

戦況業者のパイオニア。自律と決別を促すプラットホーム。そこに停車する列車に乗って行けるところまで…。口約束。

東シナ海に沈まされた。カプチーノの漂う中、シナモンティーの臭いに酔いしれていた。 僕がラムネジュ−スを飲もうとすると、ラッコが泳ぎ疲れたのか、貝塚を作り始めた。そんな小さな歴史の象徴に、僕はただただ食通に悩む事となった。家督相続。

「出来心を取り押さえました!」 「歩合給と固定給は取り扱いに気をつけるように。」 「再三のミスを埋め合わさせました!」 「純日本米を食べさせておきなさい。」 ユスルノハ神業?報告書。

豆腐は豆腐屋に聞け、つまりスーパーに行って豆腐について聞くな。もし駄目なら豆腐屋のいるスーパーに行け、そして豆腐屋は油を売るな。行灯は狐のものだ。異物混入。

目的が無いなら、そうしている必要も無いという事は今まで通り。次の事を始める時間をずらしてみても、終る時間がずれるだけ。ただ、そこには先駆者がいないということは、気持ちの良い事実かもしれない。やまびこ。

同性に好かれる人は、異性にも好かれる。 同性に同性が好きと思われる人は、異性からも同性が好きと思われる。 同性が好きな人から同性好きと思われることは、つまりそう言うこと。 焼き鳥ブームには終わりがない。ゲイタッシャ。

魚料理の修行には一押しの修行があった。なぜか僕は再生紙。生まれ変わっても再生紙。もしかしたら壁になって聞き耳たてているかもしれない。ディベロッパー。

キリギリスがアリに立ち向かう事は、冬の寒さを凌げる様になったと言う事。キャベツの食い溜めは、もう必要ないのだから、うれしい知らせだ。まだ生きてるのかな…。グリコーゲン。

肉を斬らせようと思ったら、スジしかなかったため、果物包丁で料理してもらいました。皮と実の間の栄養素は、ポイントセールのため3倍速になっていました。だから画像処理はコマ送りでも許してもらいました。逼塞生活。

幻の虹色カエルを手に入れる。 「毒があるんちゃうか?」 「パンに塗って食べれるかもしれん。」 て言うか骨はどうするの?大御所。

アンケートに答えて図書券をもらう。僕も少しばかり社会に貢献しているようだ。職業は「虎の穴」と答えてしまいそうな現代人を強請ってあげておくれ。薬指不細工。

チーズ館に行く。ミミナガヤギに噛まれたが、本物との違いが分かるようだったら、こんなところで雰囲気に飲まれてしまう事はないのだろう。迷子の羊たちへ。

遠征パート2より。 腐食するには十分な空間が用意されていた。 菌糸をばら撒いたが、そのうち雌しべにたどり着くのは幾ばくか計り知れぬ。 食いついてきたのはマニアックな魚体だった。 レセプト。

ブラックホールに吸い込まれ、否応無しにFBIのリストに載ってしまった少年の行方は誰にも分かりません。人生事切れるも、目論みは消滅せず。隔離病棟。

渇水に竹割り、渇水に竹割り。慰安には薪割り、慰安には薪割り。時間とガソリンの抵抗移動。そんないわゆる他人事には耳すら貸さない強制撤去。メラニン色素に埋もれたい、メタンガスから生まれたい。不輸不入権。

モノを買う瞬間は、モノを選ぶ時よりも悩むべき時かもしれない。悩むべきモノでないモノほど買うべきモノである事が多かったりする。それが火星ならなおさらな話な訳で、僕は今、最も買われるべきモノでないモノかもしれないと思われるモノだったりする。寒…

トッテいる事は、トラレテいる事で、結局開封不能になる事が多い。アケレナイモノも多いが、アケタクナイモノも少なくはない。時間は空腹のまま逆流していく。札付き。

鳥を捕まえてきて、毛をムシって、腹の中に野菜を詰め込んで食べたものだ。僕は牛の餌になる、近いうちに実行される可能性がありそうだ。牛の腹の中で踊りたい。踊らされ食いの見本になる。半世紀後に。バイイング・パワー。

「きちんと積み木片付けとけよ!」 完成されそうなアートに矛先が向けられた瞬間だった。 それは少年を暴発させるには、あまりに充分過ぎた。まさにルネッサンスここに在りというみたいに…。 「親心っていうのは、味噌汁作るだけで十分やで。」 少年は涙まじ…