2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

一日の大半は行商をして暮らす。几帳面に整頓された品物に、ふと性格を感じさせながらカーゴは行く。やや秋模様にネズミの脳みそほどの夕焼けを見ながら帰宅。午前中で満腹。

盗もうとしてポケットから手を出した瞬間、後ろから知り合いに声をかけられる。その一瞬、自分が自分を客観的に見れる時空である。背中の天使が腹を抱えて笑っていても、背中の悪魔が地団太踏んでいてもオトナシキ平凡である。

使い慣れた世界なら、使い切ってしまわない。お金とはそういうところから出てくるものだろう。傾聴に富めば時間も無くなり、お金も費やす。懐には硯が要る。

まさかりトラレタきんたろー。 ごはんがタリナイきんたろー。 といれをモラシタきんたろー。 「 」 切り抜けるには必要だ。