2014-08-02 記 四車線道路を横切って疾走する猫を見た。 生命の危険を全く意に介さないその様は、とてもたくましく見えた。 飼い猫だろうか?それとも、野良猫だろうか? そんなことを考えていると、自分の悩んでいることが、いかに小さく、大したことでないかを感じてしまった。 僕は飼い猫だ! そうだ、飼い猫なのだ! 飼い猫で構わないのだ! だから、アクセルを閉めよう。 その代わりにリアゲージを開けよう。 飼い猫であるが故に。