2014-01-01から1年間の記事一覧

ニンジンの根にリンゴを添える。いつかはリンジンとなり、食卓を色鮮やかに飾れることを望んで。蜂蜜を入れてジュースにするのも良いだろう。塩を入れると味にハリができるはず。熱暴走。

ウサギ、鉄砲玉よける。 追いかけていた山犬、弾に当たる。 青梗菜、ウサギを食べる。 もう一発残っている。 ロータリー。

アブラムシ油狩りに遭う。 今日は何色レンジャーになろうか迷っているうちに、パンツ一枚で放り出された。 「攻撃は最大の防御。」 大量の上履きをゲットした。ブラック。

「拙者挑戦中につき、立ち入り禁止でごわす。」 デンデンムシ、爪楊枝の先でバランスを取ることに挑む。 非情にも雨が降る。恵みの雨か、それとも…。 キャタピラー。

ヒラメ戦隊に蛸足の天ぷらを食べさせる。その美味さに感激し、ご近所さんと言うことすら忘れて大はしゃぎ。タラコも欲張って食べてみたものの、火傷してしまったとさ。オウヘイ。

「将軍様、いかがなされました?」 「今の城に飽きた。新しい城を作らぬか。」 「どのようなお城を御所望で?」 「島の中に城を作るのではなく、城の中に島を作りたいのじゃ。」 「それならば、オープンキャッスルが良いかと思われます。」 城内根性。

本日の最終議題に乗り遅れそうだったので、自転車に空気をたくさん入れた。正門は閉まりそうだったので、裏口から突入した。議長は白目を剥いていた。 「トルコでちゅう。」

「先生。」 「何だね。」 「最近、なんでも宗教とダブってしまって困っています。」 「例えば?」 「そうですね…。プリンを食べるとき、最初の一撃を儀式と感じてしまったり…。」 「他には?」 「インターロッキングを歩くとき、同じ色を選んだりしてしまい…

狐は拒絶された空間で舌を出す。 人々はそこを庵と呼ぶが、篭城しているのかさせられているのかは定かではない。 内なる庵には兎を飼いつつ日々を過ごす。

おいしい水を買い込みなされ。けっこうなこと。行列を見るのが嫌ならば、先頭に並ぶだけの準備をすればよい。もしくは、新しい行列を一人で作ればよろし。ボックス。

風呂付救急車を作ってしまえば、サイレンを鳴らさなくても何とかなる。教科書に乗っていなくて、誰かの手を煩わせることもない。泳がれる心配もない。トレード。

焚き木だけが全てではない。日光を効率よく集めることもまた一つの手段である。 「いきなりアイアンですか?」 セカンド発進。

上司にバカンス片道切符を渡された時。 1.そっと上司の鼻の脂をとってあげる。 2.「できればペアで。」と申し出る。 3.とりあえず脱■。 コンパスで描けない円もどき。スイング。

共用地帯に国境を定めたら、隣国で石油が出るようになった。負けじと掘ったら、マントルが出てきた。そこからマグマが出はじめ、国を侵略していった。国境を見ると、いつの間にか絶壁になっていた。エンピツを持つ手を緩めるのも悪くない。熟年思考。

雨細工は笹だよ。良く練られているんだよ。繊維も豊富だよ。ご飯だ、パンだ、じゃないんだよ。空気も含んでいるよ。緑色だよ。献血じゃないよ。

知ったかぶりをしていても、『良い子ノート』は見通しています。 「ネタはあがってんだよ!」 白紙のノートをめくるフリ。 いつかは青表紙に変わる。舌鼓名人。

特別会員になるんですよ。そうそう特別なね。バターだって塗れるんですよ。ウグイスだって鳴かせれるし。だからって何だって許されるわけじゃないけどね。 「あ、そこのおしぼり取ってくれる。」 ケイコ部屋。

病院で電気をあてた。 「電気を感じたら教えてください。」 と言われたが、何も感じないのでじっとしていると、 「大丈夫ですか?」 といわれた。 何のことだろう? 微妙にピクピクしていたが、これは拙者が中間宿主所以であろう。 明日はどこかな?

化石の周りには時間が流れているのだろうか? 僕が考古学者なら、寿命が延びるのだろうか? そもそも寿命という概念は必要なのだろうか?