盗もうとしてポケットから手を出した瞬間、後ろから知り合いに声をかけられる。その一瞬、自分が自分を客観的に見れる時空である。背中の天使が腹を抱えて笑っていても、背中の悪魔が地団太踏んでいてもオトナシキ平凡である。
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